テキトーなコンテンツが多いキュレーションサイト

どうも、山口健児です。

キュレーションサイトに「役に立たねえなあ」と思った検索結果で、スクワットの消費カロリーとかがあります。

なんで十把一絡げに1レップ0.4~0.5Kcalなんて決まるんですかね?

体重と、筋肉の緊張時間とか、心拍数とかなんもかんも無視ですかい?

しかもそういう基準値をベースにしてダイエットを語るもんだから、話の至る所でツッコミどころが発生しているという。

こういう事例があると、健康系のキーワードでも案外まだまだ戦える場所ってあるのかも?とか思うんですけど、でけえ会社の1コンテンツですらがこんな有様だったりするんですよね。

結構問題として大きいと思うんですけど、ロボットで判定してるとそんなもんだろうなあとも思います。

で、検索ユーザーの意図と検索結果のズレが発生し続けてるのはグーグルもわかってるだろうから、SEOは適宜入れ替えがあると。

でも、ロボット判定でいくら優秀にしても、基礎知識のある人が監修した検索結果じゃないからどこまで言ってもずれると。

このいたちごっこは基礎知識のある人が監修しない限りは発生し続けると思うので、SEOは勝負する余地が常に生まれるとも、いつ変動が起きて自サイトが吹っ飛ぶかわからないとも言えますな。

俺はこういう経験からもSEOとか信じてないし、SNSがこんだけ普及してるんだから、サイトとかオリジナルコンテンツの発表の場くらいに考えて、集客を分けちゃっておいて、コンテンツの質をひたすら高める方面に努力する時間使ってるって感じです。

SEOの知識はグーグルの都合で使えなくなる事があるかもだけど、コンテンツ制作の知識は使えなくなる事は法律が変わるとかレベルでなければまるごと使えなくなるって、無いからね。